自身の肌トラブルに合った美容成分を・・・

 

数多くの種類が市販されている基礎化粧品は、どれを選んで、どんな効果を期待して使用するかは人によりさまざまです。

また、それらの化粧品を使用する順番も、人それぞれで正解はありませんが、だいたい一般的なのが、化粧水、美容液、乳液、クリームといった順番ではないでしょうか。

洗顔後は、水分が多めの化粧水から徐々に油分の多いものを使用していくのが、スキンケアの王道のようです。

ですが、どのやり方が一番自分の肌に合っているスキンケア法なのかは、実際に、いろいろ試行してみないと理解できないものです。

さらに、化粧品に配合されているさまざまな美容成分も、自身の肌のトラブルに合ったものを選ばなければなりません。

そんなことは当たり前と美意識の高い女性なら、思っていることでしょうが、確認のために説明します。

例えば、美容成分のコラーゲンで最もよく知られている効き目は、シワやたるみの改善です。

コラーゲンは、肌内部の真皮という層に存在して肌をゴムのように弾力性をもたらす働きのある繊維です。

このコラーゲンが、加齢や紫外線などの影響で劣化したり、不足すると、肌に弾力性がなくなり、シワやたるみとして表れてきます。

そこで、コラーゲンが配合された化粧品を使用したり、また、コラーゲンを含んだ食物を食べて不足している分を補うことで、活発な新陳代謝を促して肌が潤い、シワやたるみを改善してハリのある美肌が実現できます。

このように、体内のコラーゲンの減少が起こると肌の老化が加速してしまうので、いつまでも若々しい美肌のままでいられるように、積極的にコラーゲンを摂取することをオススメします。

次に、ヒアルロン酸は、同じく真皮に存在して、タンパク質と合体しやすい性質を持った「多糖類」と呼ばれるゲル状の成分です。

とても保湿性がいいため、乾燥肌や敏感肌対策の化粧品と名が出れば、セラミドと一緒に当然と言っていいほど配合されている成分です。

そして、セラミドは、肌内部の表皮という一番上の表面に位置する層に存在する細胞間脂質と言われ、肌の中の水分量を維持して乾燥を防ぎ、外部からの異物や刺激の浸入をブロックするバリヤ機能を形成している成分です。

これらの成分は、年を取るとともに減少していきますので、その不足分をしっかりと補うようにしましょう。

このように、化粧品の使い分けや順番も大切ですが、それらに含まれる美容成分も、しっかりとチェックしなければなりません。