男性はミノキシジル、女性は頭皮環境を・・・

 

薄毛、抜け毛でお悩みの方向けに、各メーカーから、数多くの育毛剤が販売されています。

ドラックストアーや薬局を覗いて見れば、多くの種類の育毛剤が商品棚に並べられ、ネットでも「育毛剤」と検索すれば、何十万件とヒットします。

それらの育毛剤の発毛理論は、頭皮環境を整えたり、毛母細胞に直接、刺激を与えるとか、さまざまですが、実際に、それらの育毛剤をいろいろ使用して試してみても、なかなか効果があらわれないという男性は少なくないようです。

男性が発症する脱毛症のほとんどは、AGAと呼ばれる男性型脱毛症です。

しかし、現在、この男性型脱毛症に、医学的に効果が認められている成分は、塗り薬では「ミノキシジル」、飲み薬では「フィナステリド」の2つだけです。

日本国内で販売されている育毛剤の中で、ミノキシジルを配合しているのは「リアップ」という名で大正製薬から販売されている育毛剤だけです。

ですので、日本国内では「リアップ」以外の育毛剤は、医学的根拠がなく、実際の育毛効果も期待できないというわけです。

そもそも、それらの育毛剤は、具体的にどんな効能があり、何が証明されているのかというような論拠はまったく示されていません。

もし、男性型脱毛症の治療として、今までいろいろな育毛剤を使用してきたけど、まったく効果がなかった・・・という男性は、ぜひ、ミノキシジルを配合した育毛剤を試してみて下さい。

また、女性の薄毛の場合は、頭皮環境が大きく関わっているので育毛剤を使用する前に、血行が良く、清潔な状態の頭皮環境を整えるということを、まずは、考えてみて下さい。

特に、毎日、洗髪に使用するシャンプー剤には注意が必要です。

シャンプー剤も育毛剤以上に、数多くの種類の商品が販売されていますが、その中で、大量生産されて安価なシャンプー剤には界面活性剤が配合されています。

この界面活性剤は、洗浄力が強く頭皮に強い刺激を与えて、頭皮のトラブルを起こす恐れがあります。

洗い上がりが良かったり、手触りが良くても、頭皮にダメージを与えて薄毛や抜け毛の原因を作るようなら、そのシャンプー剤は絶対に避けなければなりません。

頭皮が弱い方や頭皮環境に不安を感じている方は、頭皮に優しいアミノ酸系のシャンプー「花しゃん」がオススメです。

このように、薄毛、抜け毛のお悩みを抱えている女性は、育毛剤に頼る前に、頭皮環境を整えるヘアケアについてしっかりと考えてみましょう。

 

 

なかなか自覚しにくい女性の脱毛症

 

現在は、男性に限らず多くの女性も薄毛、抜け毛のお悩みを抱えています。

ある調査によると、薄毛、抜け毛でお悩みの男性は国内で1000万人以上いて、女性も約600万人もいると言われています。

以前は、男性には脱毛症が起こりますが、女性は脱毛症とは無関係と言われていましたが、完全な間違いということになります。

こうした間違った認識は、今まで女性の薄毛は、ほとんど問題にされなかったことや、薄毛や抜け毛で悩んでいても、それらを解決する手段がなかったことが原因なのかもしれません。

ですが、現在は女性専用の育毛剤から専門のクリニックなどが多く存在するようになり、女性の脱毛症について多くのことが知られるようになりました。

しかし、女性が脱毛症を発症していても、なかなか自分では薄毛が進行していることに気が付かず、家族や友人から指摘されて、やっと薄くなっていることに気が付くという方が少なくないようです。

男性の脱毛症の多くはAGAと呼ばれる男性型脱毛症で、この脱毛の進行は、頭頂部から薄くなったり、額の生え際から後退していく、あるいは、頭頂部と前頭部が同時に薄くなるというある特定の部分が薄くなるパターンです。

それに対して女性の場合は、頭全体が平均的に薄くなるので自覚しにくいところがあります。

もし、下記のような徴候が表れ始めたら、早急な対策が必要です。

☆ 髪のコシやハリ、ボリュームがなくなり、細くなった。

☆ 抜け毛が多くなり、1日100本以上ある。

☆ 頭皮にかゆみがあり、フケも多くなった。

☆ 毎日、シャンプーしているのに直ぐにベタつく。

☆ 髪が濡れていると頭皮が透けて見えるようになった。

☆ 分け目の部分の地肌が目立つようになった。

☆ 頭皮が突っ張って硬くなった。

☆ 頭皮の色が白から褐色になった。

このようなことが思い当たるようなら、早急にヘアケア対策しましょう。

女性の場合のヘアケア対策は、十分な睡眠、栄養バランスの良い食事、ストレスを溜めないなど、規則正しい生活習慣を送ることと、血行が良く、清潔な状態の頭皮環境に整えることが大切です。

男性の脱毛症は遺伝的な要因が強いため、治療は難しいですが、女性の場合は生活習慣や頭皮環境が大きく影響しているので、しっかりとした対策を施せば、男性に比べて治療しやすいと言われています。